top of page

 

W side & B side展

白黒つかない裏と表のありかたと作家と作品について

YARIBI side

会場:

多摩美術大学内学生運営スペース

"鑓水青年美術館YARIBI"

会期:2014/10/27~11/3(~am12:00)

参加作家:中山晃子、成田鐘哲、山口貴子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出展作品

 

 

中山晃子

 

"Alive painting"

 

様々な材料を混ぜ合わせ、絶えず変化し続ける絵を描くプロジェクト。色彩 を音に変換する fluid to wave システムを用い、時に周囲の音をサンプリングし、 自ら音も絵も操るソロパフォーマンスや、ジャンルを超えたアーティストとの 共演、舞台演出、映像制作を行う。 主な発表場所は国内外の音楽イベント、アートイベント等。

 

出展映像

 

 How To Make A Planet

 2014.5.30 CSlab

 4'38”

 

 日照雨

 2014.9.15 BCTION  

 5’ 32”

 

 Sound and Color Laboratory

 六本木アートナイト2014  

 5’ 30”

 

 Nearness of you  

 3’ 44”

 

 Mihashi  

 3’ 34”

 

山口貴子

 

Lost every day”

 

この作品は Sofia で行なわれた Water tower art fest での展示の再考です。 私たちは日々食事とともに失うことで糧を得ます。または得ることで失うことでしょう。それは極自然な摂理のもと私たちが生きてゆく行為ですが、その言葉の意味合いの距離との間の境界は思いがけず曖昧です。あなたや誰かの記憶の中にある忘れられた言葉や時間を甦らせることは、もう戻ることはない体験や時間が目の前にあったことを思い出させます。

 

「Lost every day は Water tower art fest 2014 , というソフィアでの発表作品です。 展示会場は旧鋳物工場です。この作品の原型は、名古屋にある Gallery Moca での 2008 年での個展の作品です。」 

成田鐘哲  

 

untitled 54×38(額含)

wood on mixedmedia 2014

 

untitled 54×38(額含)

wood on mixedmedia 2014

 

平面造形の中で空間や奥行を考えてきました。制作を続けていくと、少しずつ形象が小さく ささやかになって来ました。画面に形や色彩が立ち現れることで広がりを保っていた空間が、

一つ一つの形象の中に閉じ込められているようにです。このままだとある日プツンと白い画面 の中に埋没するかもしれません。小さな小さな振動や揺らぎを今捕まえる事が出来れば良いと考えています。 

bottom of page